今期のサンダードラゴン 構築、採用理由について
お久しぶりです。ゼアルです。
コロナによる緊急事態宣言が解除され大会をやり始めた店舗が増えてきたようですね!
そんな中発売前から驚異となるのではないか?と言われていたヌメロンギミックを入れたデッキが数々の上位入賞報告をしていますね。
それらの理由もありサンダードラゴンはとても現環境で戦うにはかなり厳しいのでは?と人によっては言っています。
そんな中でも私ゼアルは構築を変更しつつサンダードラゴンを使い続けて行こうと考えています。
そこで今回は今期ヌメロン環境(?)のサンダードラゴンの立ち回りや構築を書いていこうと思いますので最後までご覧いただけると嬉しい限りでございます。
というわけで早速構築から見ていきましょう。
【モンスター】27
サンダー・ドラゴン ×3
ダイナレスラー・パンクラトプス ×1
増殖するG ×2
天雷震龍-サンダー・ドラゴン ×1
太陽電池メン ×1
孤高除獣 ×3
幽鬼うさぎ ×1
灰流うらら ×3
雷劫龍-サンダー・ドラゴン ×1
雷源龍-サンダー・ドラゴン ×3
雷獣龍-サンダー・ドラゴン ×2
雷電龍-サンダー・ドラゴン ×3
雷鳥龍-サンダー・ドラゴン ×1
D.D.クロウ ×2
【魔法】11
封印の黄金櫃 ×1
成金ゴブリン ×3
禁じられた一滴 ×2
闇の誘惑 ×2
雷龍融合 ×3
【罠】3
センサー万別 ×1
無限泡影 ×1
神の宣告 ×1
【エクストラ】15
アースゴーレム@イグニスター ×1
スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン ×1
捕食植物ドラゴスタペリア ×1
超雷龍-サンダー・ドラゴン ×1
雷神龍-サンダー・ドラゴン ×3
アクセスコード・トーカー ×1
クロシープ ×1
サクリファイス・アニマ ×1
セキュリティ・ドラゴン ×1
トロイメア・フェニックス ×1
トロイメア・ユニコーン ×1
リンクリボー ×1
捕食植物ヴェルテ・アナコンダ ×1
【サイドデッキ】 15
ダイナレスラー・パンクラトプス ×1
多次元壊獣ラディアン ×1
海亀壊獣ガメシエル ×1
ツインツイスター ×2
ハーピィの羽根帚 ×1
超融合 ×2
センサー万別 ×1
マクロコスモス ×2
拮抗勝負 ×3
神の宣告 ×1
となっております。
所謂「罠型サンドラ」に近い方になっている、と言った方がわかりやすい構築ですね。
前までの構築との違いを言うと
1 幽鬼うさぎの採用
2 D.D.クロウの採用
3 禁じられた一滴の採用と共に超融合のサイド落ち
4 センサー万別1枚のメイン&サイド採用
5 否定派だった無限泡影の採用
6 メインのパンクラの採用
この6つが大きく目立つ点かな?と思います。
1から順に説明していきましょう。
1 幽鬼うさぎの採用
こちらはヌメロンが出てきたことによるものですね。ヌメロンネットワークというフィールド魔法を封じるために採用したものになりますね。また、後に説明する禁じられた一滴との併用で破壊耐性持ちのモンスターを破壊することも可能になるのでとても強いと思います。
2 D.D.クロウの採用
このカードはファンタズメイとの入れ替えの枠で考えました。今期個人的にファンタズメイがよりもD.D.クロウの方が刺さるデッキが多いかな?と思ったのが大きいですね。あとサンダードラゴンにおいて大事なのが闇属性であることですね。ファンタズメイは闇の誘惑の除外先としても優秀だったのでその役割もこなせるということでD.D.クロウを採用することにしました。
3 禁じられた一滴の採用と共に超融合のサイド落ち
これは正直とても悩みました。個人的に超融合はあまり抜きたいカードではなかったんですよね。
しかし今期のヌメロンから出てくる、ホープゼアル然りメガトンゲイル然り、簡単に突破するには超融合ではなく禁じられた一滴しか無いかなと思い採用するに至りました。
4 センサー万別1枚のメイン&サイド採用
ここが罠型サンドラからヒントを得たところですね。本当はサンダードラゴンにとって使われたくないカードなんですが、超雷龍、雷神龍の盤面からエルドリッチの効果で片方が墓地に送られヌメロンネットワークを貼られてしまった場合なかなか苦しい盤面になってしまうんですよね。そこでこのセンサー万別がとても輝くことができるので採用することにしました。まあ自分で貼っておく分には超雷龍をアドバンス召喚等で墓地に送り雷龍融合で雷神龍を出してしまえば簡単にセンサー万別は剥がすことができるので割と汎用性は高く動かせると思います。
1枚ずつの採用理由ですが、神の宣告がやはりとても強いことが関係してきますね。しかしヌメロン相手にはなかなか神の宣告が刺さりにくかったりするんですよね…だから先行を取った時にセンサー万別か神の宣告かを選べるように神の宣告もセンサー万別もメイン1サイド1の採用となりました。
5 否定派だった無限泡影の採用
これは正直な話今もちょっと嫌ですw
しかし先行ホープゼアルが成立してしまった場合スタンバイにホープゼアルの効果を使われてしまうと何も出来なくなってしまうので採用しています。
しかしこれは主な理由ではありません。
主な使い方は、バックが多い時のヌメロンサブテラー等に禁じられた一滴を使う時のコストとして考えています。神の宣告や王宮の勅命を打たれなくて済みますからね、なかなか強いと思います。
6 メインのパンクラの採用
これもヌメロン然り罠ビートを見るための採用ですね。ホープゼアルに効果を使われてしまった場合特殊召喚できて、尚打点が届いているこいつはかなり優秀だと思っています。さらに相手のヌメロンネットワークを割に行けたり、後攻からエルドリッチのスキルドレインを割に行けるのは負け筋を減らせるので採用することになりました。
構築や採用理由はこんなものですね。
やはりヌメロンを見ることにはなってしまいましたが、このカード達ならばヌメロン以外のデッキにもかなり通用するものばかりだと考えているので個人的にはなかなか気に入っていますw
他に構築以外にも気になることが質問をください。
答えられる範囲であるならどんどんこたえていきたいと思ってます。
以上ゼアルによるサンドラ構築でした。
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